Pythonの書き方の大まかな基本をまとめました。
書くときは『半角英数』のみ
Pythonでプログラムを書くときは、日本語入力をオフにし『半角英数』を使って書いてください。
大体のプログラムは基本『半角英数』を使って書きます。
『大文字』の単語と『小文字』の単語は別もの
Pythonでプログラムを書くときに、英字の単語をたくさん使います。
同じ英語の単語だけど、『大文字』の単語と『小文字』の単語で書いても別の単語としてあつかわれます。
ほかにも先頭1文字だけ『大文字』に変えた単語なども別ものとしてあつかわれます。
別ものとしてあつかわれる
apple
APPLE
Apple
使うことのできない単語がある
Pythonにはたくさんの機能があります。
そのためPythonの機能で使われている単語があるため、使うことのできない単語があります。
使うことのできない単語の一部
int
str
None
bool
半角スペースを使って見やすくする
インターネットや本などでPythonのコードを見てみると、半角スペースを使って文章を読みやすくしています。
ただし、半角スペースを入れてはいけない所もあるので注意してくださ。
ネットや本を見て書くときは、書いてある通りに書きましょう。
良い例
answer = 1 + 1
悪い例
ans wer = 1 + 1
Pythonではインデントは重要
インデントとは、文字の書き初めの位置を少しずらす事です。
基本的に1回のインデントで『半角スペース4つ』または『タブキー1回』分ずらします。
書き初めの位置をずらすことで、プログラムの内容を見た目でグループ分けができますので見やすくなります。
ただし『Python』では実際にプログラムのグループ分けがされます。
そのため、不要なインデントを入れてしまうと、プログラムエラーが発生します。
インデントの例
a = 1 # インデントなしのため、エラーなし
a = 2 # 不要なインデントがあるため、エラー
if a == 1:
pass # この行のインデントは、上の行のコードと同じグループのためエラーなし
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