リストに保存されているデータを書きかえるときは、『インデックス』や『スライス』を使ってデータにアクセスし、『=』を使ってデータを書きかえます(代入します)。
コード
a = [0, 1, 2, 3, 4]
print(a)
# 『インデックス』を使ってアクセスし、データを書きかえます
a[1] = 5
print(a) # 結果:[0,5,2,3,4]
# 『スライス』を使ってアクセスし、データを書きかえます
# 『スライス』でアクセスした場合は、アクセスした数と同じのリストを用意して
# データを書きかえます。
a[0:2] = [5, 6]
print(a) # 結果:[5,6,2,3,4]
# 『スライス』でアクセスした数より、書きかえるリストの数が多い場合は、
# 多い分だけ追加されます。
a[0:2] = [5, 6, 7]
print(a) # 結果:[5,6,7,2,3,4]
# 『スライス』でアクセスした数より、書きかえるリストの数が少ない場合は、
# 少ない分だけ消えます。
a[0:3] = [0, 1]
print(a) # 結果:[0,1,2,3,4]
# 『スライス』でアクセスした場合は、書きかえるデータは
# リストでなければエラーが出ます。
# a[0:2] = 1 # この行はエラーが出ます
実行結果
[0,1,2,3,4]
[0,5,2,3,4]
[5,6,2,3,4]
[5,6,7,2,3,4]
[0,1,2,3,4]
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