リストに保存されたデータにアクセスする方法として『スライス』を使った方法があります。
『インデックス番号〜何コのデータを取り出す?』と表して使います。
書き方は『リスト名[インデックス番号:何コのデータを取り出す?]』と書きます。
例えば『インデックス1番(2コ目のデータ)〜3コデータを取り出す』場合は『リスト名[1:3]』と書きます。
コード
a = [0, 1, 2, 3, 4]
# リストのインデックス1番(2コ目のデータ)〜3コ取り出します
print(a[1:3])
# リストの初めのデータから3コ取り出します
print(a[0:3])# 説明どおりで書くとこのように書きます
print(a[:3]) # 初めの『0』を書かなくてもOK
# インデックス1番(2コ目のデータ)〜最後のデータまで取り出します
print(1:4)# 一番後ろまでの数が分かるならこの書き方
print(1:) # 数が分からなくても『:』の後の数を書かなければ一番後ろまでとなる
# リストの初めから一番後ろのデータまで1マス飛びでアクセスします
# さらに『:数』と書くと『数-1』マス飛びでデータにアクセスします
print(0:5:2)# 一番初めのデータから1マスとびでデータにアクセスする
print(::2) # 一番初めの番号を書かなくてもOKだし一番後ろも書かなくてもOK
実行結果
[1,2,3]
[0,1,2]
[0,1,2]
[1,2,3,4]
[1,2,3,4]
[0,2,4]
[0,2,4]
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